保険の見直しと抜歯

一枚のハガキが届いた

「保険の見直しをしませんか？」

長らくご継続頂いている保険　お伝えしたいことがございます

との内容

夏に　保険募集人の試験を受けたこともあり

保険の見直しって必要なんだなと　気になっていたこともあり

珍しく　ハガキを返送した

早速　営業の方から連絡が入り

面談を受けることにした

さらに　入っている他の保険も見直してくれるとのこと

いい機会かもと

なんと加入して28年が経過していたのだ

がん保険を一新した

金融商品に疎いオットに任せていたら

ちょっと保険をかけすぎではないかなとずっと思っていて

それでも　６５歳まではプランを変えたくないと言い張るオットに

まあいいかと　ここまで来たけれど

人生も後半戦

そろそろ　減らしてもいいんじゃないかと思っていた

今回　見直したのは　がん保険

月々　５２００円ほどの掛け金

でも内容をよくよく聞くと　最近のがん医療に則していないようだ

そして何より驚いたのは満期返戻金が１００万ちょっと戻るということ

でも解約しないと戻らない

そして　６５歳過ぎると　返戻金も少しずつ減っていくらしい

一体どういうことなのか

新しく出してもらったプランは

今の実情にあったものとなっているらしい

けれど　保険料が倍以上となる

ちょっと悩んだ　しかし　オットが　変更します！

「わたしたちってがんになるのかな？」

一か八かではあるけれど

満期返戻金を　差額で割ると13年分くらいにはなる

安心料だと思って　変更することにした

まんまと…って気もするけれど

抜歯

夕方からは　予約していた歯科医院へ

今日は　奥歯の抜歯だ

３度目の正直

というのも

次回抜きますよ　と言われていた

その次回に行ったところ　なぜか歯をクリーニングして終了？？？

結構覚悟していったのに　それでも自ら「抜歯は？」と聞くこともなく

後回しにしたくて　スルーした　「そして次回抜くからね？」と言われて終わり

今度こそと思っていた先週

午後大学病院で　検査が入っていて　終わってから歯医者さんの予定だった

「３０分」ほどの検査ですと書かれたプリントをもらっていたのに

検査室へ入った途端　なんと！　「２時間くらいかかりますからね」と言われ

結局　間に合わないため　キャンセル

そして　今日が３度目の正直

とうとう抜かれた

降圧剤を飲んでいるわたしは

「血圧大丈夫ですか？」と聞かれて

「最近は安定しています」なんてやりとりの後

麻酔を打ち　結構緊張していたせいか

喉もとが息苦しく　気持ち悪くなってきた

どうしようどうしよう　と思っているうちに

一瞬で抜けたようで　「はい　おしまいです」と

拍子抜けするほど　あっさり終わった

でも　診察台から降りようとした足は

なぜか　生まれたての子鹿のように　プルプルしていた

もう　一人で家に帰れない〜なんて　思っていたけれど

無事に　家にたどり着きました　やれやれ

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