終の住処だと思っていた…
現在の住まい
約30年前に購入し ローンは完済
駅徒歩３分
ベランダからの眺望は公園
リビング窓からは富士山
築５０年近いけれど
住めば都 一生ここに住むんだろうなと思っていた
我ながら いい物件買ったなと思っていた
状況が変わると…
ところがここにきて突然の問題浮上
古いせいか 家の中の段差が多い
ベランダや洗面所へ それぞれ１３センチの段差あり
各居室へも１センチの段差
常に気をつかう
そして最近お風呂に入るのが一苦労
左足の麻痺により 足が上がらないから
浴槽をまたぐのが大変
浴槽の両側にある手すりを持って 右足から入り
左足をどうにか引き寄せる
一昨年 まさかわたしの健脚が動かなくなるとは思わずにいた
それなのに リフォームでなぜか手すりをたくさんつけて
結果よかったのだけれど
そして一番の難関が
マンションのエレベーターホールまで１０段弱 だけど階段
手すりは設置されているから
手すりだけを頼りによじ登っている感じ😓
一寸先は闇 読めなかった未来
ほんの一年前までは
健脚だったわたし
駅は近いし 眺望もいい
駅が近ければ 電車に乗ってどこへでも行けるし
楽しい老後が待っている〜♪と思っていたのに
この一年で こんなに状況が変わるとは
一年前 歩いても進まない気がして 整形外科へ行ったところ 神経内科を紹介された どうやら何か難病らしい 病名は今のところはっきりとは確定していない 今では杖がないと歩けない というか杖があっても歩くのが辛い
家の中の段差も問題だけど
何より問題なのは マンションのエントランス
この先 車椅子になるであろう未来
マンションから一人では出られなくなる…
そして室内も やはり段差だらけで危ない
母や娘から 「家 買い替えたほうがいいんじゃないの？」
考えたこともなかった提案があった
オットに話すと 「俺はどこでもいいよ」と
考えてもみなかったけれど
考えるべきタイミングなのかもしれない
もう ふたりと２匹だから
ペット可で ２LDKくらいかな 広いリビングなら１LDKでもいい
とにかくバリアフリー
ちょっと考え始めている
断捨離
突然の 家を引っ越すかも問題で
頭をよぎったのは 今あるもの 何を持っていくかということ
見渡して考えてみた
冷蔵庫 電子レンジ 炊飯器 その他どれももう古いから買い換えればいい
家具類も 買い換えればいい
テレビも テレビ台もそろそろ寿命
ベッドフレームは持っていくとして マットレスは新調
なんと 新しい生活に持っていくものは
わたしたち自身と 猫２匹
キャットタワーも猫トイレも買い直せばいい
なんとそれほど重要ではないものと暮らしているのかもしれない
と思った
まずは 小さいものから手放していこうと思い
ホットプレートを粗大ゴミに出した
身軽になろう
にほんブログ村
にほんブログ村
コメントはこちらへ