ここ2年ほど 私は簿記の勉強をしている
時折サボることもあったが 基本毎朝30分から1時間ほど
ただ今回リフォームを行うにあたり 部屋の荷物をまとめたところ
簿記セットまでしまい込んでしまい 行方がわからなくなっていたのだ
そんなわけで およそ1ヶ月 朝の簿記活動からは離れていたのだが
先ほど見つかった
11月の試験に向けて再開しようと思う
簿記に取り組むこととなったきっかけはコロナ
2020年の緊急事態宣言で 仕事が休みになったことによる
根が真面目なのか 小心者なのか
緊急事態宣言が解除されて仕事へ戻った時に
休み中どう過ごしたのか 聞き取りがあるのではないかと思ったのである
(実際にはそんなことはなかったが)
ただぼ〜っと過ごすことは許されない気がしたので(完全なる思い込み)
私は自分へ2つ 課した
1 簿記
2 地理(中学地理の本を購入)
地理は置いておいて
なぜ簿記だったのか
これはどうしようもなかった学生時代に遡る
当時短大の経済学科に通っていた私は
授業で簿記を取っていた
(なんと部活は会計学研究部と証券部 そう聞くとすごいが ただ在籍していただけ)
ある日 簿記の試験を受けに行った(正確には会場まで行っただけ)
なんの勉強もしていなかった私は 敵前逃亡 受験会場の前で引き返したのだ
それ以来 ずっと気になっていた
簿記3級を取らないと この人生終われない気がする
今こそ 人生の宿題に取り組む時だと一念発起
近所の書店へ行くと簿記の本は2冊あった(いや2冊しかなかった)
しかし時は緊急事態宣言下 電車に乗って書店へ行くのも憚られ
ここにあるもので決めるしかないと
よく内容を吟味して こちらの1冊を購入した
この本を購入した時点で私が覚えていたのは
B/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)
借方(かりだから左) 貸方(かしだから右)とかあったな〜くらいのもの
この本を元にひたすら簿記に ほぼ一から取り組んだのである
このチャレンジに 当初 後悔したのを今でも覚えている
一体何が書いてあるのか 何を言っているのか 全くわからない ちんぷんかんぷん
それでも じっくり読みながら取り組んでみた
今では2級を目指している
この辺りのことはまたおいおい アップしていこうと思う
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